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新品 :34773031172 中古 :347730311721 |
メーカー | 日鉄 | 発売日 | 2025/02/08 21:50 | 定価 | 11626円 | ||
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カテゴリ |
溶接棒 S-16W(S16W) φ4.0mm×400mm 20kg大箱 パイプ裏波溶接用の低水素系溶接棒 日鉄溶接工業 (旧:日鉄住金溶接工業 NSSW)は、パイプの裏波溶接のための低水素系の被覆アーク溶接棒です。
パイプの溶接時に必要な全姿勢での溶接が可能で、初層の溶接で必要な低電流域でもアークが安定します。
造船、圧力容器、パイプライン、その他重要構造物に用いられる炭素鋼鋼管(STPT410、480、STK400、 490など)の裏波溶接に最適です。
全姿勢での溶接が可能、JIS溶接技術検定試験でも使用されます。
【JIS規格】JIS Z 3211 E4316
【JIS規格】JIS Z 3211 E4316
※上記の規格が同じであれば、同等品の被覆アーク溶接棒となります。
【棒端色】赤
【棒横色】赤
電気を使用した溶接方法は大まかに3種類に分類することができ、溶接方法毎に特徴があります。
被覆アーク溶接棒によるアーク溶接(手棒溶接)
メリット:道具が安価(ガス不要)、現場での溶接が可能
デメリット:溶接棒が350~500mm程度のため、長い距離の溶接には不向き
CO2溶接(半自動溶接)
メリット:自動で溶接材料が供給されるため、楽に作業が行える
初心者でも比較的簡単に作業ができる、長い距離の溶接に向いている
デメリット:炭酸ガスを使用するため、ガスのコストが上乗せさせる
永い間使用していないとワイヤーが錆びてしまうなど
TIG溶接(アルゴン溶接)
メリット:鉄、ステンレス、銅、チタンなど豊富な金属の溶接が可能
(アルミの溶接については交流TIG溶接で行う必要があります)
デメリット:アルゴンガスが必要になる。難易度が高く、作業者の力量によって品質が大きく変動する
日鉄溶接工業は、日鉄溶接工業に社名を変える前の日鉄住金溶接工業時代に新しい溶接ブランドWELDREAMを立ち上げ、一部の溶接棒の銘柄がWELDREAMブランドとしてパッケージが変更されました。
その後、社名を変更し日鉄溶接工業となった際に再度パッケージの一部が変更されています。
どの商品も日鉄溶接工業(旧日鉄住金溶接工業)の商品となります。
※一部銘柄・線径により旧パッケージでの提供になる場合があります。
店長のおすすめポイント
裏波を出さないといけないパイプの溶接のための溶接棒です。
全姿勢での溶接が可能で、パイプの初層の溶接(低電流)から二層目以降の溶接電流の両方でアークが安定するため、美しい溶接が可能です。
この商品はメーカー最小梱包以下のばら売り1kgの商品となります。
+50mmの試験向けののロングタイプもあります。