リム上部のブローラインとテンプルの樹脂パーツにクリアカラーを採用することで、サーモントタイプながら主張の強すぎないスッキリとした印象に仕上がっています。
金属パーツが透けて見えるのも、スケルトン腕時計のような面白さが感じられます。
テンプルとフレームフロントの繋ぎ目には頑丈な5枚蝶番を使用。
一般によく使われる3枚蝶番と違い、フレームフロント側2枚×テンプル側3枚で噛み合う蝶番で、負荷がかかっても変形やガタツキに強い頑丈な仕様です。
テンプル形状はストレートタイプ(Slipper Temple)のみとなっております。
サイズ表記について
例えば「5020」というサイズ表記の前半部分、「50」はレンズサイズをあらわしています。
この場合は片方のレンズ横幅が50mmという意味です。
フレーム全体の大きさではないのでご注意ください。
後半部分の「20」という数字は、ブリッジサイズをあらわしています。
ブリッジは左右のレンズ枠をつなぐ部品で、言い換えれば左右のレンズの隙間が20mmという意味です。※お取り寄せの場合は基本的に返品・交換は不可とさせていただきます。
| フレーム前面横幅 | フレーム天地幅 | レンズ天地幅 | テンプル(ツル)長さ |
5020 | 約140mm | 約45mm | 約42mm | 約145mm |
5222 | 約146mm | 約47mm | 約44mm | 約145mm |
RONSIR ZYLオリジナルモデルは、樹脂製のトップラインとメタルリムを組み合わせた
世界初のブローラインフレームとして1947年に発表され、
以来変わることなく製造され続けている名作です。
特に1950年代には大ヒットとなり、ブローラインタイプはマルコムXやカーネル・サンダースなど
著名人にも広く愛用されていました。細身のREVELATIONモデルよりも天地幅が約7mm前後広く設計されており、
視界が広く実用的な仕様となっています。
テンプルつなぎ目部分には、頑丈な5枚蝶番が採用されています。
レンズについて
当店から出荷する際は、画像のとおりモデル名が印字された展示用レンズが組み込まれています。
お手元に届いてご試着・見た目の印象等を確認していただいてから、
ご自身に合わせたレンズを眼鏡専門店で加工・交換していただく流れになります。※レンズ・テンプル長さ等お客様仕様にカスタマイズしたものは基本的に返品を受け付けることが出来ないため、
試着後のレンズ交換をおすすめしております。
標準仕様の当店在庫品を試着用に貸し出すことも可能ですので、
試着をご希望の場合はこちらからお申込みください。